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仕事徒然(小商い)

世間話 仕事

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先日、Bibury Courtの下間さんが出展しているということで、合同展示会を見に行った。

渋谷から徒歩10分くらい。青山で開催されていたその合同展示会は人気のようで、広い会場にはたくさんのブランドが!

 

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いまMMAは営業活動というのをしていなくて、「何かしよう」と考慮中の「何か」の候補のひとつが合同展示会。ただ、どんなものかわからなかったので、一度見ておきたかった。

申し込めば誰でも出れるわけではなさそうなその合同展示会。たしかにある程度のクオリティが維持されているのは一見してわかる。世界観やモノ作りがしっかりしているブランドがほとんどで、すでに著名なブランドもいくつか出展していた。

アパレルが運営しているブランドや輸入代理店もあれば、個人でやっているブランドもある。自分で小規模ながらブランドをやっていると、個人規模でブランドを運営するのは本当に大変なのを実感する日々。下間さんのような尊敬すべき先人がいるのは、本当に勇気づけられる(Bibury Courtはなんと14年目!)。

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そのBibury Courtは今季ガーデニングというコンセプト。ジャケットのインナーにガーデニングエプロンを合わせるなど、すごいクリエイション!そこに白シャツとリバティプリントのタイを加えたコーディネートは本当にかっこいい。まだまだ進化しているBibury Court。

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さて、MMAで合同展示会に出展するというのは悩みどころ(画像は悩んでいるイメージ画像)。もともとWEB、イベント、ウェアというメディアでトレイルランニングの楽しさを伝えるというコンセプトなので、モノ(ウェア)だけ抽出したものがMMAの姿といえるのか、という疑問が自分の中にある。(考え過ぎ?)

そんなMMAですが、いま在庫があまりありません。新商品はまだ上がってこないし、リアルショップでいえば、店内の棚がスッカラカンの状態。こういうのは機会ロスというのだろうか。

その機会ロスを避けるためには、ずっと置いておく定番を作るか、機会ロスをなくすために商品を作るか、年間で棚を埋められる納品スケジュールにするか。でも、それもちょっと違う気がする。棚を埋めるためにモノを作っているわけではないからだ。

そもそもが、売上げは毎年拡大しないといけないのだろうか。売上げをとるために出店を続けるブランドもあるけど、結局は商品の生産量を増やし、家賃や人件費といった経費が発生する。雇用を生むという面では事業拡大はとてもよいことだと思うが、実際にはモノやブランドが溢れる世の中に拍車をかけていく。そして消化しきれない商品は一年中セールやアウトレットで売られ、何が定価かわからない。それってお客様への裏切りではないの?(それも考え過ぎ?)

個人的には、必要とされる分を必要としていただく方に届く分だけ作る、というのが理想。まさに机上の空論ではあるが、売上げを拡大することを主目的に置かず、お客様との信頼感をまずは厚くしていきたい。それで売上げが横ばいであれば、それでもいいと思っている(ただし赤字ではブランドを運営できないので、会社を維持できる収入を確保することが大前提ではある)。

つまるところ、自分の手の届く範囲の商売をしていきたいな。地位も名誉も賞もいらない。街の片隅にある、風変わりな野菜を扱う八百屋さんみたいな存在。風変わりな野菜を求める方が集ってくれて、喜んでくれて、自分が生活できる収入を得る。そんな小商いをしていきたいと最近よく思ったりする(それはそれで難しいのですが)。