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ゆるやかな拷問

世間話

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(続き)

木曜日夕方、病院からオフィスに戻る。

 
尿管結石と聞いて安心した面もある。前回も書いたが、命にかかわるような病気ではないのだ。すでに痛みは随分と治まったので、その日やるべき仕事をして、早めに帰宅。その時点は違和感もなく「もう膀胱に落ちちゃったかな」と思っていた。

翌日も昼間は痛みがなかったのだが、残念ながら午後から痛み再発。夕方から夜にかけては寝られないくらいの激痛!(実際1時間しか寝られなかった)

尿管結石と診断され、石が5mm以下の場合は自然治癒を待つことになる。ひたすら水を飲んで、尿管内の石を流すのだ。痛んだ時のために、ロキソニン系の錠剤+胃薬と効きそうな座薬、プラス毎回食後に飲む薬(尿管の働きをよくするとかどうとか)を処方していただいていた。

つまり、痛んだら薬を飲んで我慢するしかない。そして、ホントの激痛の場合はロキソニン系も座薬も2時間くらいしか効かない(体験済み)。

土日はイベント出店だったのだが、さすがに参加できず。土曜日の朝オフィスに行って友人にイベント出店を頼み、少し仕事して家に帰った。

激しく痛い時は油汗がだらだら出るほど痛い。うなるくらい痛い。そうではない時も、石があるところがじんじん鈍痛。食欲も出ない。大量に水を飲むので腹パンパン。ふんばれないので便秘気味。息を深く吸い込むと痛むなど、尿管結石は結石以外の消耗も激しい。まさにゆるやかな拷問。

土曜日の夜。なんとか寝付くも、今度は激しい頭痛で起きる。結石の痛みに加えてさらに頭痛!なんというか、グドンツインテールにはさまれた新マンみたいな。。。

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日曜日も痛みを耐えて一日が過ぎたが、夕方からまたしても激しい頭痛が。夜、なんとなく体温を計ってみると38度近くあるではないか!(平熱35.5)

慌ててググると「尿管がつまり、流れない尿の細菌が腎臓などに感染すると夜高熱が出て、処置が遅れると命にかかわる」と書いてある。。。三連休中日の夜25時。頭痛もひどく(多分熱が原因)、これは医者に行かねばと共済病院の夜間救急に電話して状況を伝えると、診察していただけるという。さすがにタクシーで向かう(こういう時大通り沿いは便利)。

検尿、レントゲン、血液検査の結果、どうやら感染症ではないらしい。熱の理由は「痛みがストレスで疲れの出る夕方から発熱するのでは」とのことだった。なにはともあれ、感染症ではなくよかった。。。(基本ビビリ)

しかし、よくない話も。

「前回から石はほとんど動いていませんね。」

ガーン。。。とりあえず今まで通り、激しく痛む時は薬を飲んで、あとはひたすら水を飲んでくださいとのこと。診察を終え、夜の目黒川沿いをよたよた家まで歩いて帰った。

それからは痛み始めたら早めに薬を飲む。そして水をたくさん飲むことをこれまで以上に心がける。左を制するものは世界を制す。なによりも基本が大切である。

まだ激しく痛む時間もあり、そうではない時間もある。どうにも尿管から石が出ない限りは、このゆるやかな拷問からは解放されなさそうである。

追記

前回の画像のるれ、今回の画像のぐりぶらんは共に尿道結石(※)になっている。

(※)尿管結石と異なり尿道に石が詰まり、おしっこが出なくなる

ねこは尿道結石になりやすいらしく、いったんなってしまうとカテーテルを通したり、治療は本当に大変。言葉を話せないけどハンパなくツラいに違いない。けなげ。今では普段から結石を作りにくい療法食をあげている。ぼくも食生活含め、いろいろと見直さないと。