自分のモノサシ

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先日のパンクラス。国内では敵なし、UFCを目指すバンタム級王者の石渡選手の対戦相手は元UFCファイターのジョナサン・ブルッキンス。

ぼくは観に行かなかったのだが、ブルッキンスがテイクダウンで試合をコントロールして、3-0の判定勝ち。ノンタイトル戦ながら、日本初戦で王者を下した。

そのブルッキンスのインタビューがMMA PLANETに載っていた。

日本にまた呼んでもらえればそれで満足

 
インタビューでは日本で闘える喜びを語っている。リップサービスもあるとは思うけど、「僕のゴールは日本に住むことなんだ」とまで!(ちなみにUFCリリース直前には「インドに移住する」といっていなくなったらしい)

端から見れば、世界最高峰の舞台UFCのリアリティショー「The Ultimate Fighter」優勝者であり、その後UFCと正式契約したブルッキンスは前途洋々な格闘家人生のように見えたかもしれない。

しかしUFCでは気持ちの充足は得られず、負け星が先行しリリース。その後は北米のLegacy FCや日本のパンクラスで闘っている。それでもインタビュー写真のような笑顔!

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ブルッキンスは“自分のモノサシ”で自分の居場所を見つけられた喜びを感じているように見える。

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自分のモノサシ。

ぼくは昔から「人の幸せの形は人それぞれ」と思っている。「=自分のモノサシを持てるかどうか」。

人気があるから。
話題になっているから。
友達がいいって言うから。
高級ブランドだから。
テレビで騒がれているから。

それは触れるきっかけになるにはいいと思うけど、そのままモノサシにしてしまうと自分を見失いかねない。昨今のネットの炎上騒ぎも、火元に問題はあるにしてもそれ以上に加速して燃え上がっているように見える。騒いでいるみなさんは、本当に興味があること?騒ぎたいだけ?叩きたいだけ?

自分が本当に好きなものは。
自分が本当に興味あるものは。
自分の本当にやるべきことは。

そうした疑問に真剣に向かいあえば、人の価値観なんて興味なくなるし、人から見てどうかなんてまったく関係ないと思えてくる。人の価値は人のモノサシ。世間の価値は世間のモノサシ。自分のモノサシで人生を生きることが出来れば、それが自分にとっての幸せなのだとブルッキンスのインタビューを読んであらためて思った。

とはいえ、それは雲をつかむような話なのである。だから日々考え続けて生きなければならない。