デザインの民主化、アートの民主化

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2010年からWAGAMAMA Tというサービスをやっている。

WAGAMAMA T

 
WAGAMAMA Tは「Tシャツ柄をイチからデザインして、プリントして納品する」というサービス。Tシャツにプリント(だけ)するサービスは数多くあるけど、プリント柄をイチから作るサービスはほとんどない(と思う)。自分がトレイルランをやっているからか、ランニングチーム系のご依頼を多くいただいております。

そもそも、何故このサービスを始めたかというと。

デザインというと、企業の宣伝担当者さんや自営業さんでないと頼む機会はないと思われる。ぼくも独立した当初は代理店さんや企業さんからのご依頼がほとんどだった(今ではなんでも屋だけど最初はデザイン業だった)。

でも「デザインを作っていく過程」というのは誰にとっても楽しいはずである。一部の方々しかその喜びを味わえないなんてもったいない。もっと一般の方々にもデザインを楽しんでいただきたい。Tシャツはそのツールとしての最適。

そんな理由もあって、WAGAMAMA Tを始めた。ちなみに名称には「あなたのワガママにお応えしてオリジナルTシャツを作ります」という意味を込めている(余談だがドメインを取ったらイギリスのwagamama ramenの弁護士から警告が来たw)。

個人的には「デザインの民主化」だと思っている(大ゲサ)。

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情弱で恐縮だが、先日ユニクロでJulian OpieのTシャツを販売しているのを見つけた。

調べたら昨年の春から始まっている「SPRZ NY」というユニクロMoMAの共同プロジェクトで、Andy Warhol、Keith Haring、Jean-Michel Basquiatといった大御所から、Julian Opie、Robert Mapplethorpeまで。

これはすごい。誰もがTシャツ一枚(1500円)でアートを楽しめる。アートの民主化だ。どんな意図でアーティストが賛同しているのか気になるところ。

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何はともあれ、大人買い

たかがTシャツ、されどTシャツ。デザインの民主化、アートの民主化。Tシャツはクリエイティブの無限の可能性を秘めている。