非効率だからこそ生まれるモノ

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MMA Denim Run Pantsが納品になった。

今週、MMA取扱い店舗にて発売になると思います。WEB store(CITY&RAILS General Store)では来週発売予定です。

※ 商品発売に関する情報はMMA FBページで更新しています。

 

 
以前も書いたけど、今シーズンはデニムのデータをイチから作り直した。こだわり系ヴィンテージの縦落ちより、もっとカジュアルに夏やアクティビティを楽しんでいただきたいという気持ちから、色落ちが多い薄めデニム。

今シーズンのデニムランパン、すごくいい。1stサンプルの100倍くらいプリントのクオリティが上がっていた。

服の面白さと難しさは、ひとつの商品でもたくさんの人たちを経て作られること。アイデアを出してから、仕様書、パターン、プリント、裁断、縫製、仕上げ、いくつもの工程を必要とする。あたまの中のイメージ以上の商品が出来ることもあれば、想像も出来ないトラブルが起きることもある。

今回のデニムランパンは1stサンプルで気になる点がいくつかあり、展示会後にデニムのデータを作り直した。何人かの手にゆだねるということは、自分の思い描くイメージをしっかりと伝えることがなによりも大切。今回は自分が納得できなかった気持ちを現場の方に汲んでいただき、結果的にサンプルより製品のクオリティが上がったのだと思う。

ぼくの思いつくわけのわからないアイデアを形にするのは、現場の方々のプロの経験値とこだわりのおかげ。ブツかることもあるし、やっていることは効率的とは言い難い。でも非効率だからこそ生まれるモノもあるだろうし、なによりもお客様に喜んで使っていただくには完成度を高めたい(ホントはもっと効率的にしたいけど)。

今シーズンのデニムランパンの出来は上々。冒頭に書いた「もっとカジュアルに夏やアクティビティを楽しんでいただきたい」という気持ちを、これからの季節に実感していただけると思います。