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南アルプスマウンテンマラソン(MAMM)

Mountain Martial Arts トレイルランニングにまつわる話

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過日の話になるが、展示会とトランクショーの合間に、静岡県川根本町で開催された南アルプスマウンテンマラソンに参加してきた。

 


初開催のこの大会。フル(45km/累積標高:3130m)とハーフ(22.5km/累積標高:1600m)があり、無双連山を中心とした林道とトレイルをつないだコースということだが、なにしろ初回なのでコース情報は少ない。

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プロデュースはトレイルランナー望月将悟氏。40ポンドの荷物を背負ったフルマラソンギネス記録保持者であり、日本海富山湾から太平洋駿河湾までの約400Kmを踏破するトランスジャパンアルプスレース(TJAR)4連覇とトレイルランナーの間では超人として知られるが、きさくで気遣いのある方。MMAを始める前からなぜかぼくを知ってくれていて、そのご縁もあり今回大会協賛させていただいた。

で、ぼくもハーフに参加することにした。実は同日開催の秩父の50kレースにエントリーしていたのだが、9月に膝を怪我してしまい、さらに展示会&トランクショーもありほとんど走っていないので、こちらに参加。とはいえ、22.5k、累積標高1600mで制限時間5時間も今の自分にはなかなかのハードル。。。

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ちなみに運営事務局の方もグラフィックデザイナーで、遠からぬご縁があった。そんな話からコラボTまで作らせていただきました。

MMAとMAMMがなんとなく字面が似ているので、セルフパロディーで各々のロゴTを提案。こういう話も感覚が近いとサクサク進んで、そのスピード感が心地よかったです。

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写真はレース後。迷彩パンツズ。

フイナムランニングクラブの水越さんと深夜1時前にマイカーで出発。なぜか首都高渋谷線が通行止めで、多少時間がかかり朝4時に現地到着。スタートは7時。

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ちなみにガチで完走めざしたのでレース中の写真はほとんどなし。水越さんからお借りしました。

いつものごとくしんがりからのんびりとスタート。先は長い。今回の作戦は「走れるところは走る」「エイド滞在時間を少なくする」の2点。距離が短いので、気持ち的には少し楽(ミドルやロングは生死を意識することがある)。

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コースを簡単にいえば、林道→ドカーンと登る→林道という感じ。林道は遅くてもいいから走る。登りは「登っていれば必ず下る時がくる」「過去にもっとキツい場所を登ったことがある」と念じながら、ひたすら登る。

フルはコースの往復なので、ハーフ遅めのぼくは途中から折り返してくるフル参加のランナーとすれ違う。フイナムランニングクラブの榎本さんや山本さんと声をかけあい、その他多くの方から「ブログ読んでます」「MMAがんばれ」「応援してます」と声をかけていただきました。本当にありがとうございます。

トレイルの大会はぼくにとって大切なコミュニケーションの場所。コース上では一瞬の出会いかもしれないけど、それがすごく心に残る。トレイルランニングは競争ではなく、参加するランナーたちは同じ旅を進む同志たちなのだ。

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端折って恐縮ですが、4時間20分くらいでフィニッシュ。よかった。

装備はMMA DUSTY。今秋発売分はおかげさまで完売しましたが、年明けに追加生産分を販売予定です。

 

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ハーフはゴール近くに風呂があり、さらに大井川鐵道でスタート地点へ戻る。途中で蒸気機関車も見た。なんか楽しいぞ。

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コース上で出会ったフイナムランニングクラブのGOちゃんと展示会とトランクショーで知り合ったばかりのNB大庭さん。さらにMMA初期からの顧客さんや、四国松山から来ていた顧客さんにもお会いした。

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このレース、いろいろな可能性を秘めているのではないかと思った。走れるコースは(走るのが苦手なぼくでさえ)楽しいと思えたし、なんといってもハーフは昼頃に終わるので、その後に観光を楽しむことができる。

この日も観光客で賑わっていたが、大井川鐵道寸又峡温泉、夢の吊橋など近くに観光地があり、季節的にも紅葉など自然を堪能できる。

トレイルレースというと「距離の呪縛」があり、「長いほうがいい」と思われがちだけど(実際にロングとミドルを併催するレースはほぼロングから埋まる)、ぼくは各々に別の楽しみ方があると思っている。体力を絞り尽くしてトレイルにまみれるのも楽しいし、さくっと走ってその後に観光を楽しむのもトレイルトリップの喜びのひとつ。MAMMはその後者の魅力を伝えやすいレースだと思う。

帰りは東名の事故渋滞50k!に巻き込まれたこともあり、余計に現地でのんびり観光すればよかったという想いが。。。

ということで、現地でお会いしたみなさま、おつかれさまでした。またどこかのトレイルでお会いしましょう。