アクティビティカルチャー

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2012年12月12日にサイトをオープンしたMountain Martial Arts。5年目に突入しました。

 
フイナムブログの読者のみなさまはMMAがスタートした頃を知る方はあまりいないと思うので、あらためてスタートした気持ちを書いた当時のブログから一部(と言っても長い)抜粋。

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「2010年にトレイルランニングを知り、運動歴がないにも関わらずトレランの魅力にはまってしまいました。正直なところかなり遅いですが、楽しむことをモットーにのんびり取り組んでいます。」

「(自分のトレイルランニングチーム)心折れ部メンバーがレースのたびに心折れ部Tを着て走るので、いつの間にかトレランレース会場で”謎の黄色い軍団”として認知されはじめる(?)。
さらに別のトレランチームと仲良くさせていただいたり、心折れ部を見てチームTシャツをWAGAMAMA Tにご依頼いただいたりと、ぼくにとってのトレランはプライベートと仕事の垣根がなくなってきた。

トレランはもともと楽しいスポーツだが、心折れ部はぼくにとってトレランをもっと楽しくするスパイスのようなものなのだ。

こうした要素は「練習を積めばもっと速くなる」というスポーツ本来の持つ楽しさとは異なるベクトルにある。ただ、ぼくみたいな運動に縁のなかった人間には、そこがとても気になるのだ。」

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「ぼくは速くなることだけがトレランの喜びではないと思っている。トレランはそんな単純な競技ではない奥深さがある。(ぼくみたいな遅いランナーが言うのも恐縮ですが。。。)

練習を重ねて自分が望む以上の結果を出す。
自然を走る爽快感と開放感。
友達や仲間と経験を共有する。
そして、お気に入りのウェアを着て走る喜び。

よりよい結果を望むというスポーツとしての喜びは大前提として、それ以外にも多面的な楽しさをトレランは持っている。その中で、特にスポーツとしては幅広いウェアやギアが用意されているトレランであるが、今は機能性が大きくフューチャーされている印象がある。

もちろんは機能性は重要である。トレランは特殊なスポーツなので、”機能がない”という選択はありえない。でも、そこにもっと遊び心を加えてもいいのではないだろうか。

これまでの経験でチームTシャツを作らせていただくと、レースで走る際にメンバーはチームTシャツを着ていただくことが多い。それは”機能”という肉体的な負担を減らす目的だけではなく、気持ちの充実感や満足感を増す、つまり心の喜びの部分が大きいのだと思う。

それはもしかしたら、デザインというフィールドでお客様と接してきたぼくにも貢献できる可能性があるかも。好きなカテゴリーだからこそ、自分の力で何か出来ることがあればと考える。ぼくにとって出来ることはデザインなのだ。」

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「ぼく個人としては、トレランはとても楽しく素晴らしいスポーツであり、やっている方々もバイタリティあふれ、尊敬できる人が多いと感じている。

トレイルランニングというスポーツとその素晴らしさを少しでも多くの人に知っていただきたい。そこで自分の出来ることはないのかと考えるようになってきた。要するに「トレランはイケてるからみんな早く知らないと乗り遅れるよ!」と言いたいのだ。」

「ぼくたちはトレランのトップランナーではないし、スポーツメーカーに在籍しているわけでもない。言ってみればただの”トレラン好き”。

しかし、トップランナーや大手メーカー以外から「トレランをもっと楽しくしたい!」という気持ちから生まれるムーブメントがあってもいいと思う。そういうのは(おそらく)過去あまりなかったと思われるし、その志のもと、早くも多くの同士が生まれている。

そう、ぼくらはトレラン界の「nWo」(new world order/新世界の秩序)!」

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(多少表現がプロレスチックではあるが)読んでいただければわかるように、もともと「ブランド」を立ちあげたいと思っていたわけではなかった。要約すると、本来はサイトの「ABOUT」に記載しているように

プロダクトとWEBでの情報発信、そしてイベントを通じて新しいトレイルランニングカルチャーを発信

することが目的で、今は「トレイルランニング」という言葉を広義に「アクティビティ」と表現するようになったが、本質的に変わりはない。人手不足でWEBとイベントに手が回らないのは反省点ですが。。。

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カルチャー
:文化。教養。「culture」は「耕す」を意味するラテン語に由来し、土地を耕す意味で用いられたが、英語になり「心を耕すこと」の意味で用いられるようになった。


世の中にモノが溢れ、モノよりコトと言われて久しい。以前所属していた会社では「お客様に買っていただいた服を着て楽しむ場を提供しなければならない」ということが話題になったことがある。

アクティビティ(スポーツ)に当てはめれば、着る場所は日々のランニング、目標とする大会など、無限に存在する。そこで「MMAを着て走りたい」と思っていただくことは、「お気に入りのジャケットを着て、あのレストランに行きたい」という気持ちと何も変わらない。

ぼくはモノが好きで(モノフェチ)、だからこそモノを活かしたい。そしてコトと出会うことで、モノはより一層魅力を増す。コトとモノは相反するのではなく、共存してこそ各々をより一層楽しむことができる。

そのための潤滑油がカルチャーであり、Mountain Martial Artsは今後もアクティビティカルチャーの一端を担う決意を持ちつつ、微力ながらMountain Martial Artsにしかできない、Mountain Martial Artsらしい活動をしていきます。

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今後もMountain Martial Artsをよろしくお願いいたします。