100kトレイルレース(UTA100)の必携品とウェア

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トレイルランニングのロングレースでは、だいたいルールで必携品が定められている。その名の通り、必ず携帯しなければならないアイテム。

 
ぼくの知る中ではUltra-Trail Australiaは必携品が多く、チェックが厳しい。レース前に必携品のチェックを受け、OKが出なければレースに出ることはできない。

UTA100の必携品は以下。

1.ロングスリーブサーマルトップ (polypropylene, wool)
2.ロングレングスサーマルパンツ (polypropylene, wool)
3.シームテープで防水したフード付き透湿ジャケット
4.ビーニー、バラクラバ、Buffなど
5.サーマルグローブ (Polypropylene, Wool)
6.反射テープの付いた作業用ベスト(現地でしか入手できない)
7.ヘッドライト
8.バックアップ用のライト
9.バッテリー満タンの携帯電話
10.コンパス
11.ホイッスル
12.エマージェンシーブランケット
13.包帯 (Minimum Dimensions 7.5cm Wide x 2.3m Long Unstretched)
14.ドライサック
15.2L容量分のウォーターボトルorフラスコ
16.補給食
17.ゴミ入れ用の袋(Zipロックなど)
18.防水マップケース
19.シームテープで防水したロングレングスパンツ
20.最低100g以上の長袖フリーストップ(POLARTEC Power Gridでは不可)
(以下支給)
21.Course Map & Course Descriptions
22.Participants Emergency Instructions Card
23.Full Box of Waterproof and Windproof Safety Matches
24.Firelighter Block For Emergency Use Only
25.Race Number
26.Timing Tag for Backpack (Bag Tag)

ぼくはこれに加えて、自主的にウィンドシェル、携帯バッテリー、ヘッデンの予備バッテリー、ファーストエイドキットなどを持った。なかなかのボリューム。

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スタートは朝8時。天候がよく、昼間は暑くなることが予想されたので、MMAのTシャツとランパンでスタートした。

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夜間は気温がぐっと下がるので、POLARTEC Power Grid(patagonia Capilene4)+レインウェアで防寒。同様にボトムもロングレングスのレインウェアを履いた。吐く息は白かったが、寒さが厳しく感じることはなかった。

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シューズは日本からHOKA ONE ONE Speed Instinctを持っていった。new balance hierroと悩んだのだが、完走目的だったので自分の中で実績のあるシューズにした、のだが。。。

現地でシューズのアッパーに裂け目を発見。裂け目を気にしながら100kを進むのはストレスになりそうだったので、受付横のエキスポで急遽シューズを物色。HOKA ONE ONE Speed Instinct2を購入した。

もともと持っていったSpeed Instinctのアップデートバージョンなので、大きな問題はなかった。ただ、デザインは初代のほうがかっこいい。

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愛用のザック(MMA DUSTY)には必携品が入らなかったので、ウルトラトレイル用に企画されたPaaGo WORKSのRUSH-UTを入手。ぶっつけ本番だったが、問題なく100kを走破することができた。久しぶりに他社製品のザックを使ったが、学ぶところが多かった。いろいろなギアを使うことは大切。

とはいえ、ロングレースにぶっつけ本番はあまりオススメしません。

ロングレースはフィジカルが重要なことはもちろんだが、経験値や知識も必要とされる。必携品やウェアに関して、少しの判断ミスがレースに大きく影響するかもしれない。トレイルでは低体温や脱水など、危険性を伴う症状を起こす可能性もある。

レースのためというよりも、自らの身を守るためのアイテムといえる。